NATIVE OCEAN(ネイティブオーシャン)はGA4/UAのAPI計測連携に対応。アナリティクスデータを利用した自動広告配信及び最適化が可能になりました。7月1日に迫るGoogleアナリティクス4への移行に備え、UAと同時連携も可能でスムーズなデータ引き継ぎを後押しします。
ベータ版から7月1日より本番リリース
OCEAN’S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宇田川 資、以下当社)が提供する、広告運用DSPプラットフォーム「NATIVE OCEAN」は、第三者計測ツール、特にGoogleアナリティクスのデータを利用した広告運用の最適化が特徴です。これまで対応していたユニバーサルアナリティクス(UA / 従来のGoogleアナリティクス)に引き続き、Googleアナリティクス4(GA4)との自動APIデータ連携にも対応を開始いたします。すでに一部のお客様にはベータ版としてご利用いただいており、UAとGA4両方の計測データのシームレスな移行及びパフォーマンス広告の配信を継続してご利用いただけます。ネイティブ・動画・静止画全てのフォーマット配信においてデータ活用が可能です。
ネイティブオーシャン GA4連携機能の特徴
弊社プラットフォーム「NATIVE OCEAN」におけるGoogleアナリティクスの連携機能の特徴として、UI上で簡単にAPI連携が完了できることが挙げられます。
・GA4プロパティIDの入力で簡単に連携
・連携ステータスを一目で確認できるValidation機能搭載
・キーワードや広告ごとの計測用パラメータを自動で付与
・ユーザー指定のUTMパラメータにも対応
・カスタムイベントやコンバージョンデータの計測にも対応
・滞在時間を初め様々なメトリクスをベースに最適化
・UA360を延長する場合はUA/GA4両方の継続利用が可能
その他第三者トラッキングパートナー
Googleアナリティクスのみではなく、Adobeなど1stPartyアナリティクスとの連携をDSPとしては少数派ながら長年にわたり提供しております。配信プラットフォームごとに分かれてしまうレポーティングの煩雑さの悩みや最適化対象のデータロスを解決できます。
DMPの提供する第三者データによるターゲティングやIDソリューションにも力を入れ、パフォーマンス最適化に必要なシグナル取得の機会を充実させることで、高度なアルゴリズムがポストクリックパフォーマンスを最大化します。
なぜアナリティクス連携が今必要か
デジタル広告業界は近年、データ乖離やクッキーレス対応に目を向けています。その理由として、広告主のパフォーマンスを最大化させるためには、分断されがちなレポートやデータ最適化などの一元化が重要となってきたことがあります。広告出稿のチャネルとして主要ソーシャルプラットフォーム・特化型アドネットワーク・DSPなど複数が導入されることが主ですが、その中でレポーティングのカウント方法に差があることがほとんどで、同じに見えても乖離が出てきたりと広告の効果を正しく把握することが困難なケースが多くあります。また、各所で接触するユーザーに付随するクッキー情報やエンゲージメントデータなど、場所を変えるごとにラーニングがやり直しになってしまうなどROI最大化に費用がかかってしまう課題がありました。
そこでグローバルなプレミアム広告枠に自動入札できるDSPとして、自社トラッカーでの1stPartyデータ取得による深い最適化に加え、アナリティクス直接連携データをもとに最適化することで、ユーザー環境また媒体横断の配信を行うことを業界に先立ちご提供しています。
NATIVE OCEANについて
DSP 「NATIVE OCEAN」はネイティブ広告プラットフォームです。エンゲージメントとパフォーマンスの向上を目的に構築され、Googleアナリティクス / Adobe アナリティクスとの連携機能でクリック後の行動を最適化対象として配信を行うことが可能になります。サーチリフトでは別の計測ツールを用います。
OCEAN’S株式会社概要
ネイティブ広告プラットフォームNATIVE OCEANを展開し、2020年代の“ウェブと広告のいい関係”を築けるソリューションとしての価値を提供しております。ネイティブ広告に留まらず、マーケターの持つ課題解決に向けてパートナー各社と協業し、トータルデジタルマーケティングプランの提案をしております。
会社名:OCEAN’S株式会社
所在地:東京都港区麻布十番2丁目20番7号
代表者:宇田川 資
設立:2022年4月
URL:https://oceans-22.jp/
事業内容:デジタルマーケティングソリューション事業